[PR]
<スポンサードリンク>
×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
芥川賞 に諏訪哲史さんの「アサッテの人」が選ばれましたね。芥川賞に諏訪哲史さんの「アサッテの人」(群像6月号)が直木賞に松井今朝子(けさこ)さんの「吉原手引草」(幻冬舎刊)が選ばれました。諏訪哲史さんの「アサッテの人」は、、「ポンパ」という意味不明の言葉を口走るなぞの叔父について、小説を書こうともがく様子を描いた作品だそうです。叔父の日記や語り手の「私」の記憶をたどることで、小説を書くとはどういうことかを見つめ直している作品は、小川洋子選考委員に、「論理的で綿密に計算され、構成された作品でありながら、頭でっかちになっていない。叔父さんの体温が伝わってくる」と高く評価されています。